みなさん、シートワックスはもう使いましたか?
見たことあるけどまだ使っていない
聞いたことあるけど、どんなの??
皮膚への刺激がなさそう?
簡単にできそう?
いろいろ意見があるようですが
実際問題、シートワックスってちゃんと抜けるの!?
と
使ってみたいけど不安に思っていらっしゃる方も
いらっしゃると思います
そんな疑問や、シートワックスの使い方のコツを
このブログで細やかにお伝えしたいと思います
いいところも、悪いところも
隠さず真実をお伝えしますので
ぜひ最後まで読んでみてください
まず
ワックスには3種類あります
・ハードワックス(シートがいらないタイプ)ウォーマー必須
・ソフトワックス(シートで剥がすタイプ)ウォーマー必須
・シートワックス(シートにワックスがついてる)ウォーマー不要
モンシルワックスでは、通常ソフトワックスをおすすめしていますが
ソフトワックスの特徴はワックスの種類の中でも
優れた脱毛力を発揮するプロ向けのワックスです
コスパもいいのでサロン向き
一方、ハードワックスは皮膚への負担を抑えながら
脱毛や肌ケアをかなえるワックス
そしてシートワックスはというと
こちらも皮膚への刺激を軽減、気軽に脱毛できるワックスです
う〜ん
この3つのワックスを
わかりやすく他のもので例えるならば
なんだろう?と考えた結果
あ。顔の毛を剃るカミソリ!?
ということで
ソフトワックス・・理容室で使うようなカミソリ
ハードワックス・・美容室で使う安全刃付きカミソリorシェーバー
シートワックス・・自宅で使う安全刃付きカミソリorシェーバー
どれも、「毛を剃る」という目的は同じです
でも、誰が剃るか
どこを剃るか
肌の状態はどうか
で、どのアイテムを使うかを決めていく
というイメージでいいと思います
以前のブログでソフトワックスの使用は練習が必要だと
お伝えしました
なぜ必要かは こちら
安全刃がついているカミソリというのは
初心者でも使いやすく
お肌を傷つけるリスクが低い代わりに
本気のカミソリには劣る・・
それと同じで、シートワックスは
比較的安全性が高く、皮膚刺激も軽減しますが
ソフトワックス(ハニー)ほどは抜けない、です
しかし最近のシートワックスは劇的に進化中で
ソフトワックスに負けないくらいの実力があるのですヨ
細い産毛も短い毛もしっかり除去していますよね!
シートワックスを使ってみたけど
全然抜けないよ?という方へ
シートワックスをうまく使いこなす
コツを下記にまとめました
早速サロンで実践してみてください
1.前処理で肌を整える(これゼッタイ)
2.事前にシートワックスをしっかり温める
3.お客様の体温で温めながら肌と密着させる
4.スピーディーに剥がす!
全部ゼッタイ
では1つづつ簡単に説明しますね
1.前処理で肌を整える
皮脂やファンデーションが肌に残っているままだと
シートワックスは肌に密着しません
必ずワックス用の前処理で肌を整えてから施術しましょう
2.事前にシートワックスを温める
肌に乗せる前にシートワックスを温めます
好きな形にカットしたら、両手で擦り合わせて熱を出し
シートワックスに挟まれているワックスを溶かします
これをしないとワックスが溶けずパキパキして(←経験者多数)
うまく肌につきません
3.体温で温めながら肌と密着させる
お客様の肌に乗せてからも、急いで剥がすのではなく
お客様の体温でワックスを溶かすイメージでゆっくりと
密着させ、毛をワックスと馴染ませます
冬場はドライヤーを使って温めると早いです
4.スピーディーに剥がす!
ゆっくり剥がしたら抜けません
一気にスピーディーに剥がすことでしっかり毛をキャッチします
このように、太い毛もしっかり脱毛できます
-ここでシートワックスの注意点-
・口周りの産毛
・VIO
・ワキ
この部位にはシートワックスは不向きです
ご注意ください
こちらのシートワックスは眉専用としてお使いいただくような
設計になっていますのであらかじめご了承いただければと
思います
シートワックスはこんなサロン様におすすめ
眉ワックスの施術人数が少ない
ウォーマーを置く場所がない
新人スタッフの施術が不安
気軽に提供したい
ホームケアの提案がしたい
シートワックスについてお伝えしてきましたが
いかがでしたでしょうか?
使い方のコツをおさえて
ワックスのNEWアイテムとして追加されると
いいかなと思います
シートワックスの使い方はこちらを参考にしてください
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