早速ですが
ワックスの施術に大切なポイントがいくつかあります
皆さんは、もうすでにワックスを使って
サロンで施術をされているかもしれません
いつも問題なく、しっかり抜けていますか?
工程をしっかり踏んでいるのに
なぜかうまく抜けない
そんなご相談を受けることがあります
では簡単にチェックしてみましょう!
☑︎前処理はしたか
☑︎油分をティッシュオフしたか
☑︎ワックスの量は適量か
☑︎ストリップシートはしっかり押さえたか
☑︎剥がすときに皮膚をしっかり張ったか
いかがでしょうか?
他にも毛が短すぎないか?などの根本的な問題もありますが
今回は工程に絞ってみていきます
上記の中で、意外と多いのが最後の皮膚を張るという点です
では一緒に写真で見ていきましょう
施術が始まったら
(お客様の年齢に関係なく)ピンと皮膚を張ります
これは、皮膚がたるんでいるとかの問題ではないため全てのお客様
が対象です
それは前処理の時も、型取りの時も、ワックスを塗布する時も
ペーパーを使って剥がす時も、全ての時です
以下、写真の施術者の左手に注目↓
左手で皮膚を張り、前処理のトナーを塗布
皮膚そのものを張ることで、塗布しやすくなります
こちらは型取り-おでこの手は皮膚を張っていますね
ワックスを塗布する時もこのように・・
少し説明すると
眉がある頭は球体です
そこにやわらかい皮膚が乗っている状態をイメージするとわかりやすいかもしれません
皮膚から出ている毛や、埋もれている角栓をきれいに除去するために
皮膚を張ることで、しっかり塗布でき
剥がす際には、刺激を軽減することができます
慣れてくると行程がスムーズに、そして何より美しく仕上げることができますよ
ぜひ、「皮膚を張る」
施術の際に、意識してやってみてくださいね
・・・
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