眉ワックスは今、様々な美容サロンの入り口メニューとして
注目を浴びています
・エステサロン
・美容室
・理容室
・ネイルサロン
これまで女性がターゲットだったサロンでは
眉毛ワックスを導入した途端に
男性からのお問い合わせが増えたりして
客層の拡大にも一役かっているようです
しかし、現実には
眉毛ワックスを導入したけど
なかなか売り上げが上がらない
集客ができていない
どうしたらいいのかわからない
そんな方がいらっしゃるかもしれません
悩んでいる方にこのブログが
改善に向かう１つのヒントになれば嬉しいです
諦めなければ、必ず道が開けるのでぜひ
最後までお付き合いください♩
早速ですが
講習で技術を習得、各自で練習をして上達
よし！メニューをスタートしよう！
という流れで眉ワックスを導入したとします
メニュー化する前の練習が多いか少ないの話は一旦おいて・・
今回は価格と集客についてポイントを絞っていきましょう
メニュー価格はみなさん
どのように設定していますか？
会社が経営するサロンであれば会社が決めますね
個人であれば、原価計算して
他サロンと比較して
他メニューとのバランスを見て
このようなステップではないでしょうか
最近では技術や商材を提供するメーカーサイドが
技術の最低価格を設定したりするパターンもありますね
それで、スッと決まればいいのですが
ここからです
技術が上達するまではお客様にお金をいただけない
でもずっと無料で練習というわけにもいかないから
安いけど、まだ自信もないし
しばらくはこの価格で行こう・・←ココ
ここが売り上げが上がらない魔界の入り口です
なぜ、魔界なのかを実際のサロンの例で説明しますね
Aさん（個人）のサロンでの出来事
眉ワックスを導入して、練習をして
さぁ、メニューをインスタに載せて〜♩ と
ん〜、価格は・・・
技術にはまだ自信がないし
でも早くお客様にも、この新しい技術をやってみてほしいし
2,000円でホットペッパーに載せてみよう！
・・・
来ない・・
飛びつくと思ったはずのお客様が来ない・・
なぜだ・・
結局、お客様はこず・・。
そこで、改めて眉ワックスについてAさんは
徹底的に他のサロンの価格を調べまくりました
・価格
・見せ方
・メニュー名
・ブログ
・口コミ
Aさんは気づきました
眉ワックス2000円は安すぎた
安さは、お客様の不信感が高まり
怖さを増しているということに
眉ワックスは
・熱すぎ
・すごく痛い
・ヒリヒリする
・怖い
などのワードが特に口コミに出てきます
その怖さを取り払うものは何だと思いますか？
結論から言うと
価格＝責任
例えば
タダで練習させてくれている時
失敗しても文句やクレームを言ってくる人は
あまりいないですよね
お金が発生したら、それはプロとしての提供になるので
気に入らない場合は文句やクレームになります
またこんなことも
平均が5000円の施術だとして
2,000円での提供は、お客様も他サロンと比べて
「安いし、仕方ないか」となります
10,000の技術提供の場合は、高いお金を払っているのに
なんでこうなったの
もっとこうしてほしい
などクレームというか要望に繋がる
そのことにより
サービスもクオリティもどんどん上がる
ここで何が言いたいか
安い技術は伸びない、ということ
価格で納得させてしまったら、技術は伸びないし
いつまでも自信がつかず、自信がついた頃には
価格を上げづらくなってしまいます
Aさんは、思い切って価格を6000円に設定し直しました
すると、驚いたことにポツポツと予約が入り始めたのです
そして技術力はどんどん上がり
今では店販や他のメニューへのつながりもあって
客単価が10,000円になろうとしています
これは、本当にあった話で
いろんな場所で、この例のお話させていただいています
みなさんしっかりお金をかけて習得した技術
それを安売りする必要はないかなと
安い金額のメニューは自分を成長させてくれない
不安になったら、とにかく手を動かす
不安を振り払うように練習して、自信に繋げてみてください
技術はきっと練習した分だけ
あなたに自信を与えてくれますよ
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