数年前の話になります
化粧品関連の仕事でフランス・パリを視察した時のこと
パリ市内の美容室をガイドの方の案内付きで見学することに
ガイドしていただいたのは、パリ在住の日本人の方で
ご自身もエステサロンや美容室を数店舗展開されている女性オーナー
早速、いくつかのサロンを視察させていただきました
まず驚いたのは、見学した全ての店舗にワックス脱毛専用の個室があったこと
ヨーロッパではこのスタイルのサロンが多いようでヘアカットのついでに
ワックス脱毛を行うと言うのがスタンダードなのだそうです
さらに驚いたのはワックスメニューが価格2,000円〜という低価格帯
誰でも気軽に！という感じで、私たちが日本国内のワックス事情(とても丁寧で安くはない)
をお伝えするととても驚いておられたのが印象的でした
ただ、よく見てみると、やはり日本での施術はカウンセリングに始まり
施術自体がとても丁寧であることやプレケア、アフターケア、ホームケアのご案内など
基本的に徹底されていることなどが特別なことに感じられるほど
私たちが見たヨーロッパの施術はとてもカジュアルでシンプル
どのヘアサロンにもあるくらいなので、文化の違いと言ってしまえばそれまでですが
何事にも慎重な私たち日本人は、美容技術においても研究熱心でストイック
だからこそ日本の美容技術は世界で評価される素晴らしいものだと実感しています
世界に流通するワックスの8割はヨーロッパで生産されていると言われています
現在日本で流通している
フランスやイタリア製のワックスが多いのではないでしょうか
ワックス文化がある国々ですから、材料も成分も素晴らしいワックスがたくさん！
どれもこれも試してみたくなります（沼）
モンシルワックスで使用しているワックスもイタリアで製造されているものですが
私たちは、これまでブロウアーティストと共に良いワックスを求めて数々のワックスを試してきました
そこで出会ったのが、このソフトワックスハニー
ただ、このワックスと出会えたのは韓国でした
ワックスの発祥の地であるヨーロッパと美容大国韓国をリサーチして見つけた
このワックス
その話はまた詳しく
ハニーワックスがブロウアーティストを納得させた理由はこちら
・肌に熱くない
・少量で抜ける
・伸びが良い(操作性)
さらにテストを進めていく中で
他社のものと比較するとわかりやすいのですが、結果的に
施術時間の短縮
皮膚に触れる時間の短縮
へとつながりました
ワックスの良い・悪いは、実際に使う皆さんが決めるものですが
すでに他のワックスを使用されている、また
いいワックスを探している方にはぜひ一度お試しいただきたいです
ヨーロッパで見たサロンに当たり前にワックスがあったように
いずれ日本国内でもワックスによる眉のケアが
気軽に受けられる日が来ることを願っています
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